【6月21日 AFP】イスラエルは21日未明、イラン中部イスファハンの核施設を攻撃した。ファルス通信が報じた。放射性物質の漏えいや住民への危険はないという。

ファルス通信は治安当局者の話として、イスラエルがイスファハンの各施設などを標的として複数の攻撃を実施したと報道。「これらの攻撃で聞こえた爆発音のほとんどは、防空活動に関連したものだった」と付け加えた。

当局者は、「有害物質の漏えい」はなかったと述べたとされる。(c)AFP