【6月22日 CGTN Japanese】第31回北京国際図書博覧会(北京ブックフェア)が18日に北京市内にある国家会議センターで開幕しました。展示面積は6万平方メートルで、中国国内出版エリア、海外出版エリア、ネット出版エリアなどに分かれています。

 会場では、世界80か国・地域から1700社以上の出版企業が出展し、22万点以上の書籍が展示されています。マレーシアが主賓国を務めています。そのほか、フランス、ドイツ、日本など20か国以上が海外出版エリアに国家ブースを設けています。大手海外出版社30社余りは出展して各国の優れた文化を代表する外国語書籍を集中的に展示しています。

 また、ネット出版エリアでは、中国の国内企業がネット文学やオンラインゲームなどの新しい出版業態の成果をアピールしています。今回の図書博覧会は5日間にわたって開催されます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News