【6月19日 AFP】イラン軍は18日、自国上空で撃墜したイスラエル空軍の攻撃型無人機「ヘルメス」の残骸とされる画像を公開した。

軍の発表によると、この無人機は地対空ミサイルによって撃墜され、残骸は中部イスファハン市で見つかった。イスラエル軍も同日、イラン上空で作戦中の自軍の無人機が撃墜されたことを認めた。作戦開始から続く一連の軍事行動の中で、イスラエル側が損失を公表するのは初めて。

国営イラン放送（IRIB）も、同じ無人機の残骸とされる映像を放送した。(c)AFP