【6月18日 AFP】北米アイスホッケーリーグ(NHL)の王者を決めるスタンレーカップ決勝(7回戦制)は17日、第6戦が行われ、フロリダ・パンサーズがエドモントン・オイラーズを5-1で下し、対戦成績を4勝2敗として2季連続2度目の優勝を果たした。

ホームのパンサーズは、サム・ラインハートが4ゴールを挙げてチームをけん引。ゴールキーパーのセルゲイ・ボブロフスキーも28セーブの活躍で勝利に貢献した。

昨年に初優勝を果たしたパンサーズは、2020〜21年のタンパベイ・ライトニング以来となる連覇を達成。同一チームを決勝で2年連続で破って連覇を果たすのは、1977〜78年にモントリオール・カナディアンズがボストン・ブルーインズを下して以来の快挙となった。

一方、オイラーズは1990年以来となる通算6度目の優勝を逃した。(c)AFP