【6月18日 AFP】女子テニス、世界ランキング1位のアリーナ・サバレンカが17日、今月行われたココ・ガウフ(米国)との全仏オープン決勝に敗れた後の発言を謝罪した。

サバレンカはガウフに1セットアップから逆転負けを喫した後、会見で「これまでで最悪の決勝だった」とコメント。「彼女が勝ったのは、素晴らしいプレーをしたからというよりは、私がミスばかりだったからだと思う」と発言していた。

しかしサバレンカは、ベルリン・オープンを前にしたスポーツ専門チャンネル「ユーロスポーツ」のインタビューで、自身の発言について「完全にプロ意識を欠いていた」「感情に流されてしまった。あのときの発言を本当に後悔している」と語り、謝罪した。

サバレンカは第1シードとしてベルリン・オープンに臨み、決勝まで勝ち上がれば、第2シードのガウフと再戦する可能性がある。(c)AFP