【6月18日 AFP】国際原子力機関(IAEA)は17日、イスラエルの攻撃によりイラン中部ナタンツの核施設の地下部分に「直接的な影響」があったようだと発表した。

IAEAは16日、そのような兆候はないとして、ウラン濃縮施設の地上部分と電気インフラのみが損傷したと推定していた。

しかし、「金曜日の攻撃後に収集された高解像度衛星画像の継続的な分析に基づき、IAEAはナタンズの地下濃縮施設への直接的な影響を示す追加の要素を特定した」とX(旧ツイッター)で述べた。(c)AFP