大坂なおみ初戦敗退 サムソノワに逆転負け ベルリンOP
このニュースをシェア

【6月18日 AFP】女子テニス、ベルリン・オープンは17日、シングルス1回戦が行われ、元世界ランキング1位の大坂なおみはリュドミラ・サムソノワに6-3、6-7(3-7)、4-6で敗れた。
逆転勝ちした世界ランク20位のサムソノワは次戦、大会連覇を狙う同3位のジェシカ・ペグラ(米国)と対戦する。
四大大会(グランドスラム)通算4勝の大坂は、先日の全仏オープンでも初戦敗退に終わっており、出産を経て昨年に復帰してから苦戦が続いている。
今年の全豪オープン優勝者で第7シードのマディソン・キーズ(米国)は、2023年のウィンブルドン女王であるマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)に5-7、6-7(6-8)で敗れた。
今大会は今月末に開幕するウィンブルドン選手権に向けた前哨戦で、全仏オープン優勝のココ・ガウフ(米国)や同準優勝のアリーナ・サバレンカ、ペグラ、ジャスミン・パオリーニ(イタリア)らが出場する。
世界4位の鄭欽文(中国)も出場を予定していたが、同日にけがのため棄権した。(c)AFP