テルアビブの米大使館出張所、イランの攻撃で損傷
発信地:エルサレム/中東・アフリカ
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中東・北アフリカ
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【6月16日 AFP】米国のマイク・ハッカビー駐イスラエル大使は16日、イランのミサイル攻撃でテルアビブの米大使館の出張所が軽微な損傷を受けたと明らかにした。米職員にけがはないという。
イランは16日早朝、イスラエルがイラン国内の軍事目標を攻撃したことを受け、イスラエルの複数の都市にミサイルによる猛攻を加えた。双方は更なる攻撃を予告している。
AFPの画像はテルアビブで、イスラエル軍がイランのミサイルが飛来するため避難するよう住民に警告した後、建物が倒壊した様子を捉えている。
ハッカビー氏はXに「テルアビブの大使館出張所付近でイランのミサイルの衝撃による軽微な損傷があったが、米国人職員にけがはない」と投稿。
エルサレムの米国大使館は「避難命令がまだ有効であるため」16日も閉鎖されたままだと述べた。(c)AFP