豪の元五輪馬術選手に資格停止処分、馬を鞭打つ動画で
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【6月13日 AFP】オーストラリア代表として五輪の馬術競技に出場経験のあるヒース・ライアン氏(66)が、馬を鞭で40回以上たたいている様子が映った動画が確認されたことを受け、オーストラリア馬術連盟は12日、同氏に暫定的な資格停止処分を科したと発表した。
問題の動画は、馬術専門メディア「Dressage Hub」のフェイスブックアカウントで最初に共有され、ライアン氏が馬を繰り返したたいている様子が映っている。
連盟は声明で、動画に「非常に驚き、深い懸念を抱いている」と述べ、ライアン氏を暫定資格停止にしたと発表した。連盟の独立機関が調査を完了するまで、処分を継続するとしている。
ライアン氏は2008年北京五輪の馬場馬術に出場した経歴を持つ。今回の件については、この馬に問題行動が続いていたと説明し、「馬の最善の利益を考えての行動だった」と主張している。
馬術界では昨年も、五輪で3個の金メダルを獲得したシャーロット・デュジャルダン選手(英国)が、馬の脚を繰り返したたいていた動画が公になり、パリ五輪開幕直前に資格停止処分を受け、大会を欠場する出来事があった。(c)AFP