【6月13日 Xinhua News】中国天津市で12日、海運産業の国際見本市、第3回天津国際航運産業博覧会が開幕し、2024年の中国港湾都市における港湾経済増加値(付加価値額)が6兆7千億元(1元=約20円)に達し、港湾都市経済総量の13・6%を占め、23年比で3606億元増加したことが明らかにされた。

 博覧会では同日、「2024年度中国海港都市港湾経済発展報告」が発表され、中国の59の海港都市における港湾経済発展レベルが総合的に評価された。

 港湾経済とは、港を中心に、港湾都市を基盤とし、港を拠点として活用するさまざまな産業の関連経済活動の総体を指す。(c)Xinhua News/AFPBB News