イラン、イスラエルへの報復「正当な権利」 米国にも責任
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【6月13日 AFP】イラン外務省は13日、イスラエルが同国核関連施設や軍事拠点を標的に「先制攻撃」を実施したことを受け、「この攻撃に対して対応することは、国連憲章第51条に基づく合法的かつ正当な権利だ」と主張し、「イラン軍は国民を守るために全力で対応することをためらわない」と述べた。
またイスラエルの攻撃は、米国の「調整と許可」があって初めて実行されたものだと主張し、「米国はシオニスト政権(イスラエル)の無謀な行動による危険な影響と結果について責任を負うべきだ」と非難した。(c)AFP