「息子の1歳誕生日祝い」名前入りタオルが足拭き用に…韓国・まさかの使われ方に母親「悲しい投稿」
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【06月11日 KOREA WAVE】韓国の女性がこのほど、オンラインコミュニティに「トルジャンチ(韓国の1歳の誕生祝い)の返礼品が足拭きタオルになっていた」というタイトルの投稿をした。息子のトルジャンチの返礼品として贈った名前入りタオルが友人宅で足拭き用になっていたという「悲しい話」だ。
女性は今年初めのトルジャンチで来てくれた友人に記念のタオルを渡した。その後、その友人の1人が引っ越しをして新居に招かれた。
食事の前に手を洗うと、友人が棚から小さなハンドタオルを出してくれた。全て同じブランド、同じ色のタオル。几帳面な友人のこだわりぶりが伝わってきた。
女性は「ふと、あのとき渡したタオルはどこにあるのだろう」と思って周囲を確認すると、洗面所の入口近くの開放型の棚に、息子の名前入りの記念タオルが畳んで置いてあった。
なんとそこは足拭き用のタオルが積まれている棚だった。「足拭き用なの?」と確認すると、友人は「もらい物や景品のタオルは足用にしてる」と悪びれもせず答えた。
女性は「いくらなんでも息子の名前が入ったタオルで足を拭くのは悲しい。気まずい思いで帰ってきた。正直タオルを返してほしいと思った。私が神経質すぎるのだろうか?」と問いかけた。
ネットユーザーたちは「タオルなんてどこを拭こうと自由じゃないの?」「人にあげた時点でその人の物。足を拭こうが雑巾にしようが文句を言うのは筋違い」「名前入りの物を返礼品にするべきじゃなかった」「未開封のまま捨てられるよりまし」といったコメントを寄せた。
一方で「自分の子の名前が入っているのだから気になるのも分かる」「気持ちの問題だから、どちらが正しいとも言えない」など、女性に同情的な声もあった。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News