【6月9日 AFP】ウクライナ空軍は9日、ロシア軍が夜間の攻撃で無人機(ドローン)を479機発射したと発表した。ロシア側が停戦の呼びかけを拒否する中、過去最多の無人機の投入となったとしている。

ウクライナ空軍の発表によると、無人機479機のうち460機を撃墜または迎撃した。さらに、ミサイル20発も撃ち込まれたが、このうちの19発を迎撃したとしている。

この攻撃でウクライナの複数の地域で被害が出ているが、犠牲者が出たとの報告はない。(c)AFP