マルケスが今季4勝目、弟とワンツー アラゴンGP
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【6月9日 AFP】ロードレース世界選手権、第8戦アラゴンGPは8日、MotoGPクラスの決勝が行われ、ドゥカティ・レノボ・チームのマルク・マルケス(スペイン)が優勝を飾り、総合争いでのリードを拡大。BK8グレシーニの弟アレックスが2位に入り、ワンツーフィニッシュを達成した。
ポールポジションから出たマルケスは、最後までリードを守って今季4勝目。アラゴンGPは11回の出走で7回目の優勝となった。
年間では、8戦を終えて弟のアレックスに32ポイント差、ドゥカティの3位フランチェスコ・バニャイアに93ポイント差をつけている。
現在は総合優勝6回だが、バレンティーノ・ロッシ(イタリア)に並び、ジャコモ・アゴスチーニ(イタリア)に一つ差に迫る7回目に向けて順調に前進している。(c)AFP