【6月7日 AFP】サッカーイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーは6日、アンジェ・ポステコグルー監督の解任を発表した。クラブは16日前にヨーロッパリーグ制覇を果たし、17年ぶりの主要タイトル獲得を果たしたばかりだった。

スペイン・ビルバオで行われたマンチェスター・ユナイテッドとのヨーロッパリーグ決勝で、オーストラリア人指揮官のポステコグルー氏はトッテナムを1-0の勝利に導き、クラブに41年ぶりの欧州タイトルと来季の欧州チャンピオンズリーグの出場権をもたらした。

その一方で、今季リーグ戦では38試合中22敗を喫し、降格したレスター・シティ、イプスウィッチ・タウン、サウサンプトンの3チームより一つ上の17位でシーズンを終了。2部降格となった1976-77シーズン以来の低い成績に沈み、指揮官がその代償を支払うことになった。

スコティッシュ・プレミアシップのセルティックからちょうど2年前に招へいされた後、ポステコグルー氏のトッテナムでの波乱に満ちた期間は、ダニエル・レビー会長によって無情にも終わりを告げた。

クラブは声明で、「理事会は全会一致で、変化がクラブにとって最善の利益であると結論づけた」「今季のヨーロッパリーグ優勝はクラブ最大の瞬間の一つではあるものの、この勝利に基づいて感情的に決断を下すことはできない」と述べた。

ポステコグルー氏の後任候補として、ブレントフォードのトーマス・フランク監督、フラムのマルコ・シウバ監督、クリスタルパレスのオリバー・グラスナー監督、ボーンマスのアンドニ・イラオラ監督らの名前が報じられている。(c)AFP