ジョコビッチがズベレフ撃破 シナーとの準決勝へ 全仏OP
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【6月5日 AFP】全仏オープンテニスは4日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第6シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は4-6、6-3、6-2、6-4で第6シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を下し、通算25回目の四大大会(グランドスラム)制覇に向けて4強入りを果たした。
5度目のマッチポイントで全仏でのマッチ通算101勝目を達成したジョコビッチは、両腕を上げて勝利を祝った。
ジョコビッチは準決勝で、世界ランク1位のヤニック・シナー(イタリア)と対戦する。シナーはアレクサンダー・バブリク(カザフスタン)からストレート勝利を挙げている。
ジョコビッチは「ヤニックは絶好調で、ここ数年では最高の選手」「世界ランキング1位との対戦だ。自分にとってこれ以上の機会はないし、今夜のようなパフォーマンスを発揮できるように全力を尽くす」と述べた。(c)AFP
