レアルがアレクサンダー・アーノルドの獲得発表 リバプールと早期移籍で合意
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【5月31日 AFP】サッカースペイン1部リーグのレアル・マドリードは30日、イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するトレント・アレクサンダー・アーノルドの早期移籍で合意に至ったと発表した。契約は2031年年の6月までとなっている。
レアルは800万ポンド(約15億5000万円)から1000万ポンド(約19億4000万円)と報じられる移籍金で合意し、アレクサンダー・アーノルドが6月1日から所属選手になるための道を開いた。
アレクサンダー・アーノルドとリバプールの契約は6月30日に終了する予定で、フリートランスファーでの獲得が可能となっていたが、移籍金を支払うことでレアルは同選手を6月14日に開幕するクラブW杯で起用することができるようになる。
これによりアレクサンダー・アーノルドは、同18日に行われるクラブW杯初戦のアル・ヒラル(サウジアラビア)戦でデビューを飾る可能性がある。(c)AFP