【6月1日 CGTN Japanese】中国の王毅外交部長は南東部福建省アモイ市で5月28日、キリバスのマアマウ大統領兼外相と第3回中国-太平洋島しょ国外相会議を共同で主宰しました。王外交部長は、「中国が太平洋島しょ国と外交関係を樹立して今年で50年を迎える。国際情勢がどのように変化しようと、中国は一貫して太平洋島しょ国を親友、良きパートナー、良き兄弟と位置付けている」と述べました。

 また、中国-太平洋島しょ国運命共同体の構築について、六つの提言を示しました。

 第1は、相互尊重を堅持すること。台湾問題は中国の内政であり、台湾の中国復帰は第二次世界大戦の勝利の成果の一つで、戦後の国際秩序の重要な構成部分でもあり、疑う余地のない歴史的・法的事実を有する。

 第2は、発展の優先を堅持すること。二国間自由貿易協定の交渉を加速させ、農業・漁業技術のモデル化と訓練協力を強化し、観光協力を拡大する。

 第3は、人々を中心とする原則を堅持すること。中国は年内に56人から構成される医療チームを7回に分けて派遣し、島しょ国の人々の幸福を高める。

 第4は、交流と相互学習を堅持すること。メディア、若者、女性、スポーツなどの分野で人的・文化的交流を強化し、シンクタンク対話メカニズムの構築を模索する。

 第5は、公平と正義を堅持すること。国連を核心とする国際システム、国際法に基づく国際秩序を断固として維持する。

 第6は、相互協力による困難の克服を堅持すること。中国は南南協力の枠組みの下で、島しょ国が気候変動への靭性を強化するための支援の提供を堅持する。(c)CGTN Japanese/AFPBB News