【5月31日 CGTN Japanese】2024年時点を対象とする最新の調査によると、中国で基本的あるいはそれ以上の科学の素養を持つ国民の割合は44.07%に達しました。

 中国科学技術協会は1992年に国民の科学の素養に関するサンプリング調査に着手し、これまで14回にわたる全国調査を実施してきました。2022年には国家統計公報にも国民の科学の素養の割合が盛り込まれました。

 2024年の調査では、国民の科学の素養レベルを細分化するランク付け評価が導入されました。この評価は「全国民の科学の素質行動計画綱要(2021~2035年)」で定められた国民の科学の素養の定義に基づき、科学知識(40点)、科学的方法(20点)、科学の精神と思想(20点)、科学能力の応用(20点)という4方面による満点100点で採点されます。
得点85点以上は「高度な水準の科学の素養を持つ」、70~85点は「科学の素養を持つ」、55~70点は「基本的な科学の素養を持つ」、55点未満は「科学の素養が比較的低い」に分類されています。

 2024年の調査結果によると、「高度な水準の科学の素養を持つ」国民は2.30%、「科学の素養を持つ」国民は15.37%、「基本的な科学の素養を持つ」国民は44.07%で、三者の割合は1:7:19のピラミッド型構造を示しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News