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【05月28日 KOREA WAVE】夜通し吐血する息子を病院に連れて行かず、結果的に死亡させたとして、韓国京畿北部警察庁は17日、保険設計士の母親(60代)を殺人と詐欺未遂の容疑で在宅のまま検察に送致した。

母親は2023年9月、京畿道義王市の自宅アパートで、持病を抱える30代の息子が夜通し吐血する症状を見せていたにもかかわらず、119番通報などの救命措置を一切取らなかった疑いが持たれている。

さらに、息子がそのような状態にある中で、翌日、母親は息子名義で2億ウォン(約2000万円)規模の死亡保険に加入していた。息子はその後、知人の助けで病院に搬送されたが、母親が保険契約を結んだ当日に死亡した。

この一連の経緯に不審を抱いた保険会社が警察に通報し、事件が発覚した。

取り調べに対し、母親は「息子が吐血していたことを知らなかった」と容疑を否認しているという。

しかし警察は、息子の異常を知りながら放置したとする「未必の故意」による殺人罪が成立すると判断。詐欺未遂の容疑と併せて、検察に送致した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News