【5月30日 CGTN Japanese】インド政府のシンクタンクであるニティ・アーヨーグCEOのB.V.R. スブラマニアム氏は25日、「インドが日本を抜いて世界第4位の経済体になり、今後2年半から3年以内にドイツを抜いてトップ3に入る」と述べました。

 同氏によると、これは国際通貨基金(IMF)のデータに基づくものだとのことです。

 IMFは今年4月に発表した報告書「世界経済見通し」で、2025年にインドが世界第4位の経済体になる見通しであると予測していました。IMFのデータは、インドの2025年のGDPは4兆1870億ドルで日本の4兆1860億ドルを上回り、米国、中国、ドイツに次ぐものとなるだろうとしています。

 同報告書はまた、貿易情勢の緊迫度合いの高まりと世界的な不確実性のため、インド経済の2025~2026年の成長率はこれまでの推定6.5%を下回って6.2%となり、2025年の1人当たり所得は2880ドルになるだろうと予想しています。

 同氏は記者に、「現在の計画と構想が堅持されれば、インドは今後2年半から3年以内に世界第3位の経済体となり、地政学的環境と経済環境は全体としてインドに有利に転じる」との見方を示しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News