ガウフやアンドレーワが2回戦へ 全仏OP
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【5月28日 AFP】全仏オープンテニスは27日、女子シングルス1回戦が行われ、優勝候補のココ・ガウフ(米国)や18歳の新星ミラ・アンドレーワが順当に2回戦に進出した。
2022年大会の準優勝者で第2シードのガウフは、オリビア・ガデツキ(オーストラリア)を6-2、6-2で下した。ラケットを忘れてコートに登場するというハプニングもあったが、ストレートで快勝。昨年の最終戦WTAファイナルズを最後にタイトルから遠ざかっているが、今月のマドリード・オープンとイタリア国際では決勝進出を果たしており、調子は上向いている。
初の四大大会(グランドスラム)優勝を目指す第6シードのアンドレーワは、世界ランク98位のクリスティーナ・ブクサ(スペイン)に6-4、6-3でストレート勝ちした。
第3シードのジェシカ・ペグラ(米国)もアンカ・トドニ(ルーマニア)に6-2、6-4で勝利した。ビクトリア・アザレンカはヤニナ・ウィックマイヤー(ベルギー)に6-0、6-0で完勝。一方、グランドスラムで3度の準優勝経験を持つオンス・ジャバー(チュニジア)は第25シードのマグダレナ・フレッフ(ポーランド)に敗れた。(c)AFP