【5月28日 AFP】ロシア当局は、27日夜から28日早朝にかけて行われたウクライナの大規模な無人機攻撃により、首都モスクワの少なくとも2つの空港でフライトの一時停止を余儀なくされたと述べた。

国防省はテレグラムへの投稿で、27日午後9時からの3時間で、6つの異なる地域でウクライナの無人機112機が「破壊され、迎撃された」と述べた。

モスクワに向かっていた無人機12機が撃墜されたと、セルゲイ・ソビャニン市長はテレグラムで述べた。

連邦航空運輸局は今回、モスクワのブヌコボ空港とジュコーフスキー空港に運航制限が導入されたと発表した。(c)AFP