中国自主開発の物流ドローン「彩虹-YH1000」 初飛行に成功
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【5月26日 CGTN Japanese】中国が自主開発した物流ドローン「彩虹-YH1000」が22日、中国北西部の空港で初飛行に成功しました。多用途の「彩虹-YH1000」は中高度飛行型の物流ドローンで、双発エンジンが搭載され、耐干渉能力に優れ、短距離での離着陸、劣悪な離着陸環境への適応能力が際立っているなどの強みがあります。一般道路、硬い未舗装の道路、野原などでの離着陸が可能で、フロートキットを装着すれば水面での離着陸もできるほか、そりなどを装着すれば積雪地帯での離着陸も可能です。遠隔地や離島などへの物資輸送を担うことができ、物流用無人航空機の活用シーンが広がります。
「彩虹-YH1000」は航程が1500キロで、任務遂行時間は10時間、最大飛行高度は8000メートル、積載量は1200キロです。1立方メートルの貨物パレット4枚を積載でき、機首から貨物の出し入れや機体下部からの貨物投下が可能です。また、6キロワットの電力供給能力を備え、特殊作業のニーズも満足できます。
「彩虹」シリーズのドローンは中国の無人機設備の中で最も成熟し、最も豊富な現場経験を積んだ製品の一つとして、技術革新、統合設計(異なる専門分野が協力し、プロジェクトの初期段階から連携しながら、設計、建設、運用を最適化するアプローチ)と製品機能などはいずれも国際先進レベルに達しています。また、「彩虹」シリーズのドローンはすでに10以上の国と地域に輸出されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News