【5月26日 AFP】24-25スペイン1部リーグは25日、最終第38節の試合が行われ、王者FCバルセロナはアスレティック・ビルバオに3-0で勝利し、シーズンを締めくくった。ロベルト・レワンドフスキは2得点を挙げて加入後通算100ゴールに到達した。

2022年にドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘンから加入した36歳のベテランストライカーは、レアル・マドリードのキリアン・エムバペに次ぐ今季リーグ戦27ゴールを挙げた。

バルセロナは今季、スペイン国王杯とスペイン・スーパーカップを合わせて国内3冠を達成。4位のビルバオも素晴らしいシーズンを送り、11年ぶりの欧州チャンピオンズリーグ復帰を決めている。

3位のアトレティコ・マドリードは、残留の決まったジローナに4-0で勝利。アレクサンダー・ソーロートが30分足らずでハットトリックを決め、ベンチからでも危険な存在であることをまたしても示し、クラブW杯に弾みをつけた。(c)AFP