【5月22日 AFP】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は22日、米首都ワシントンのユダヤ博物館前で「パレスチナを解放せよ」と叫ぶ銃撃犯がイスラエル大使館職員2人を射殺した事件を受け、世界中のイスラエル大使館の警備体制を強化するよう命じたと明らかにした。

ネタニヤフ首相は、「世界中のイスラエル大使館の警備体制を強化し、外交官の警護を強化するよう指示した」と発表。

「私たちは、反ユダヤ主義と、イスラエル国に対する激しい扇動がもたらす恐ろしい代償を目の当たりにしている」と続けた。(c)AFP