【5月22日 AFP】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は21日、同国の新たな軍事攻勢と人道支援への妨害に対する国際的な圧力が高まる中、「一時的な停戦」に応じる用意があると表明した。

ネタニヤフ氏は、「人質解放のために一時的な停戦の選択肢があるなら、われわれはそれに応じる用意がある」と述べた上で、イスラム組織ハマスと共闘勢力により拘束されている少なくとも20人の人質が、現在も生存しているとみられることに言及した。

その一方で、イスラエル軍が作戦終了までにパレスチナ自治区ガザ全域を制圧する方針を改めて示し、「作戦行動の自由を維持するには人道危機を回避しなければならない」と強調した。

この発言の数時間前には、ヨルダン川西岸のジェニンを視察中だった欧州連合(EU)や各国の外交団に対し、イスラエル軍が「警告射撃」を行っていたことが明らかになり、各国から強い非難の声が上がっていた。(c)AFP/Michael Blum with AFP team in Gaza