ローマ教皇、ロシアとウクライナの和平交渉主催を提案 欧米首脳も歓迎
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【5月20日 AFP】ローマ・カトリック教会の教皇レオ14世は、ロシアとウクライナの和平交渉を主催する意向を示し、欧米首脳も歓迎の意を表した。イタリアのジョルジャ・メローニ首相が19日、明らかにした。
メローニ氏によると、ドナルド・トランプ米大統領はロシアのウラジーミル・プーチン大統領とウクライナ情勢をめぐり電話で協議した後、レオ14世の提案に関して欧州の複数の指導者と電話で議論した。
メローニ氏は「バチカンでの和平交渉を喜んで行いたいとする教皇の意向は好意的に受け止められた」と述べた。(c)AFP