【5月20日 AFP】サッカーオランダ・エールディビジの強豪アヤックスを率いていたフランチェスコ・ファリオリ監督(36)が19日、辞任した。クラブは前日、リーグ優勝争いに敗れて2位でシーズンを終えていた。

18日に行われた最終節では、PSVアイントホーフェンが優勝を決めた。アヤックスは残り5試合の時点で勝ち点9のリードを保っていたが、2敗2分けと失速し、タイトルを譲った。

イタリア人指揮官のファリオリ氏は昨年5月にアヤックスの監督に就任。2023-24シーズンには一時降格の危機にあったチームを立て直した一方で、将来のビジョンがクラブ上層部と食い違っていたという。

ファリオリ氏はクラブの公式サイトに掲載された声明で、「経営陣とはアヤックスの将来に向けたゴールは同じだが、その目標を達成するための方法や進め方、時間軸について見解の相違がある。プロジェクトの原則と基盤におけるこうした違いを踏まえると、今がたもとを分かつ最良の時期だと心から感じている」と述べた。

アヤックスのテクニカルディレクターを務めるアレックス・クロース氏は、ファリオリ氏が仏リーグ1のニースを離れて就任し、3年契約を結んでいたにもかかわらず、わずか1年で退任することになり「非常に残念」と語った。(c)AFP