【5月19日 AFP】がんと診断され、骨への転移も確認されたジョー・バイデン前米大統領(82)について、バラク・オバマ元大統領(63)は18日、バイデン氏が「持ち前の決意と優雅さ」でがんと闘うだろうと語った。

オバマ氏はX(旧ツイッター)への投稿で、「あらゆる種類のがんに対する画期的な治療法を見つけるために、ジョーほど尽力してきた人物はいない。彼がこの困難に対し、持ち前の決意と優雅さで立ち向かうことを私は確信している。私たちは彼の早期かつ完全な回復を祈っている」と述べた。

バイデン氏は2009年から2017年まで、オバマ政権下で副大統領を務めた。(c)AFP