【5月19日 AFP】米大リーグ(MLB)、フィラデルフィア・フィリーズの救援左腕ホセ・アルバラードが、禁止されている筋力増強剤のテストステロンの陽性反応を示したため、80試合の出場停止処分を科された。大リーグ機構が18日に発表した。

アルバラードの処分は即時適用され、同選手はレギュラーシーズンの80試合に加えて、ポストシーズンにも出場できない。フィリーズは処分を支持するとともに、「球団はMLBの合同予防・治療プログラムを全面的に支持しており、ホセの違反を知らされて失望している」と述べた。

アルバラードは今季ここまで20試合に登板して4勝1敗、7セーブ、防御率2.70とチームの救援陣で随一の成績を残していた。

フィリーズのロブ・トムソン監督は、「負傷離脱のように捉えている」とコメント。「われわれにはどうにもできなかったこと。残念だが、前に進まなければならない。彼の穴を埋められる戦力は十分にある」と話し、アルバラード抜きでの戦いに向けてすぐに意識を切り替えた。(c)AFP