ピアストリがPP フェルスタッペン2番手 エミリアロマーニャGP
このニュースをシェア
【5月18日 AFP】25F1第7戦エミリアロマーニャGPは17日、予選が行われ、総合トップに立つマクラーレンのオスカー・ピアストリが今季3度目のポールポジションを獲得した。
ピアストリはほぼ完璧な走りで1分14秒670のベストラップを記録し、3戦連続のポールポジションを狙ったレッドブルのマックス・フェルスタッペンを0.34秒差で抑えた。ピアストリは6戦を終え、チームメートのランド・ノリスに16ポイント差をつけてドライバーズタイトル争いをリードしている。
メルセデスAMGのジョージ・ラッセルが3番手に入り、ノリスが4番手、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが5番手に入った。
地元フェラーリのシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンはQ3進出を逃し、11番手と12番手に終わった。メルセデスに所属する地元期待のキミ・アントネッリも13番手にとどまった。
予選は序盤から波乱含みの展開となり、Q1ではレッドブルの角田裕毅が高速クラッシュ。幸い大きなけがはなかったが、赤旗中断となった。再開後のQ1終盤には、今GPからジャック・ドゥーハンに代わって起用されたアルピーヌのフランコ・コラピントもクラッシュし、2度目の赤旗が出された。(c)AFP