仏代表デュポン、株主として米ラグビークラブに投資
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【5月17日 AFP】ラグビーフランス代表主将のアントワーヌ・デュポンが、米メジャーリーグラグビー(MLR)のラグビーFCロサンゼルス(RFCLA)の株主になったと、同クラブが16日に発表した。
世界で最も有名なラグビー選手の一人で、2021年に15人制の年間最優秀選手に選出されたデュポンは、2028年にロサンゼルス五輪、31年に男子W杯、33年に女子W杯が控えている米国のラグビー界へ投資した。
デュポンはクラブの声明を通じて、「これは重要な瞬間であり、大きなことに参加するためのユニークな機会だ」「自分はエネルギー、野心、そして心を揺さぶるスポーツへの愛を見いだした」と語った。
また、「RFCLAがピッチで成功することだけでなく、私は米国でラグビーの人気を高め、世界中の選手をはじめ、ファンやチーム、そしてパートナーを引きつけるエネルギッシュなラグビー文化の拠点を確立する機会にわくわくしている」と意欲を示した。(c)AFP