【5月14日 AFP】ローマ・カトリック教会の教皇レオ14世は14日、戦争状態にある国々の指導者たちの仲介役を務める用意があると表明し、「平和が実現するよう、私自身も全力を尽くす」と誓った。

東方典礼カトリック教会の会合に出席したレオ14世は「教皇庁は常に、敵対する人々が直接顔を合わせて語り合えるよう支援する用意がある。世界中の人々が再び希望を見いだし、本来あるべき平和の尊厳を取り戻すために」と述べた。

さらに「人々は皆、平和を願っている。世界の指導者たちに私は心から訴える。会いましょう、話し合いましょう、交渉しましょう」と呼びかけた。(c)AFP