【5月14日 東方新報】中国商務部が5月12日に発表した最新データによると、2024年に開始された「自動車の以旧換新(旧車買い替え補助)政策」について、これまでに累計申請件数が1000万件を超えた。

 2025年に入ってから、5月11日までの時点で新たな補助金申請数は322.5万件に達し、そのうち車両の「廃車更新」は103.5万件、「買い替え更新」は219万件だった。

 商務部はこの政策について、「消費拡大、グリーン転換、資源循環を促進する上で効果的に機能している」と評価している。2025年1月から4月までの国内乗用車小売台数は687.2万台で、前年同期比7.9%増となった。また、商務部が収集・分析するビッグデータによると、4月に重点的に監視された小売企業における自動車販売額は前年比1.9%の増加だった。

 注目すべきは、2025年の「以旧換新」対象車両のうち、新エネルギー車(NEV)が全体の53%以上を占めた点である。1〜4月の新エネルギー乗用車の累計小売台数は332.4万台で、前年同期比35.7%の成長を記録し、市場浸透率は48.4%に達した。これは2024年通年の水準よりも0.8ポイント高い。

 さらに、1〜4月における廃車回収台数は276.7万台となり、前年同期比で65%の大幅な伸びを見せている。(c)東方新報/AFPBB News