Tウルブズがウォリアーズ圧倒 シリーズは1勝1敗に
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【5月9日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)は8日、プレーオフのカンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、ウエスタンカンファレンスではミネソタ・ティンバーウルブズが117-93でゴールデンステイト・ウォリアーズを下し、シリーズの成績を1勝1敗のタイに戻した。
6日の初戦に敗れたティンバーウルブズだったが、この日はステフェン・カリーをハムストリングの負傷で欠いたウォリアーズを終始リードし、圧勝を飾った。
ジュリアス・ランドルが24得点、11アシスト、7リバウンドで攻撃陣をけん引すると、アンソニー・エドワーズが20得点、9リバウンド、さらにベンチスタートのニキール・アレクサンダーウォーカーも20得点を挙げるなど、5選手が2桁得点を記録した。
65-85とリードされて第4クオーターを迎えたウォリアーズは、カリーの3ポイントシュートという脅威の武器を欠いて差を詰めることはできず、スティーブ・カー・ヘッドコーチ(HC)は残り4分ほどで主力選手をベンチに下げた。
第3戦は10日にサンフランシスコで行われる。(c)AFP