【5月22日 AFP】インドネシア・ジャカルタで、公演のためにオート三輪車の屋根に載せて運ばれる2体の伝統人形「オンデルオンデル」。この巨大な操り人形は、ジャカルタのブタウィ文化に由来しており、元々、祭りのパレードや儀式で魔除けに使われていた。通常、人形は男女のセットで登場し、中に人が入って音楽を演奏する。最近では、チップを稼ぐためにストリートパフォーマンスで披露されることが多い。(c)AFP