【5月7日 AFP】パキスタンは、インドから7日にミサイル攻撃を受け、少なくとも8人が死亡したと明らかにし、同国への報復を開始したと表明した。

インド政府は、パキスタンとの係争地カシミールの同国側支配地域にある「テロリストの拠点」9か所を「精密攻撃」したと発表。数日前には、パキスタンがカシミールのインド側支配地域を攻撃し、死者が出たと非難していた。

インド軍は、自国軍による攻撃後にX(旧ツイッター)に投稿した動画で「正義が果たされた」と主張。同国政府はこの攻撃について、「焦点を絞り、慎重で、エスカレーションを避ける性質のものだ」として、「パキスタンの軍事施設は一切標的にしていない」と述べていた。

一方のパキスタンは、少なくとも6か所が攻撃を受け、子ども1人を含む8人の民間人が死亡したと報告。

同国のハワジャ・ムハンマド・アシフ国防相はAFPに対し、「(インドへの)報復はすでに開始している。報復に時間はかけない」と述べた。

また、インドのナレンドラ・モディ首相について、国内での支持率アップを狙って攻撃を開始したと非難した。(c)AFP