【5月14日 Xinhua News】中国の建設大手、中国建設傘下の中国建築第三工程局が湖北省武漢市で建設を進める住宅ビルの施工現場ではメーデー連休(1~5日)中、作業員の姿は少ないものの、自動ビル建設システムやスマートタワークレーン、無人搬送システム、計測ロボットなどが稼働し、スマート機器が行き交う活気ある光景が広がっていた。

 これらの設備の導入により、各階の施工期間は2割以上短縮された。建築のグリーン(環境配慮型)化、工業化、スマート化による「良質な住宅」づくりは、従来型建築業のスマート化転換を促している。(c)Xinhua News/AFPBB News