【5月6日 AFP】サッカーイングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するDFトレント・アレクサンダー・アーノルドは5日、契約が切れる今季限りで退団することを発表した。

今後はスペイン1部リーグのレアル・マドリードへの移籍が広く予想されており、すでに交渉は大詰めだと伝えられている。

26歳のアレクサンダー・アーノルドは、X(旧ツイッター)で「人生で最も難しい決断だった」と明かし、「このクラブは自分の人生、そして世界そのものだった。アカデミーから今まで、クラブ内外の人々から受けたサポートと愛は一生忘れない。皆さんに永遠に感謝する。私のこのクラブへの愛は決して消えない」とつづった。

リバプールでは、ほかにチーム得点王のモハメド・サラーとキャプテンのビルヒル・ファン・ダイクも契約が今季までとなっていたため、シーズン中は契約に関する話題が絶えなかった。結果的にサラーとファン・ダイクは契約を更新したが、アレクサンダー・アーノルドは退団を選んだ。

リバプール出身のアレクサンダー・アーノルドは、クラブのアカデミーを経て2016年にトップチームデビューを果たすと、これまでに公式戦通算352試合に出場し、23得点を記録。2018-19シーズンには欧州チャンピオンズリーグを制し、最多タイとなる20度目の優勝を果たした今季を含め2度のリーグ制覇を経験した。

クラブは引き留めに向けて、DFとしてはプレミアリーグ史上最高額となる契約を用意していたとされるが、アレクサンダー・アーノルドはリバプール一筋で20年を過ごし、「新しい挑戦」が必要だと感じたと語った。(c)AFP