【5月3日 AFP】25F1第6戦マイアミGPは2日、スプリント予選が行われ、メルセデスAMGのキミ・アントネッリが、史上最年少でのポールポジション獲得を果たした。

18歳のアントネッリは最終ラップで1分26秒482の最速ラップを記録し、マクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスを2番手と3番手に抑えた。

アントネッリは「とても激しい予選だった。朝からとても良い感じで、予選に入るときも良い感じだった。すべてをまとめることができて、初めてのポールポジションを獲得できて本当にうれしい」「あしたはフロントローからスタートできるのが楽しみ。少し違った感覚になるだろう」とコメントしている。

この日娘の誕生を発表したレッドブルのマックス・フェルスタッペンが4番手、メルセデスAMGのジョージ・ラッセルが5番手、フェラーリのシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンが6番手、7番手に続いた。

レッドブルの角田裕毅はSQ1敗退で18番手となった。(c)AFP