【5月5日 CGTN Japanese】中国政府が新たに原子炉10基の建設を承認しました。中国は原発建設を加速させており、原子力発電がクリーンエネルギー転換において引き続き重要な役割を果たしています。

 このほど開かれた中国国務院常務会議で、東部の浙江省の三門原子力発電所第3期プロジェクトなどの原子力発電設備の建設が承認されました。

 今回承認されたのは5つのプロジェクト、計10基の原子炉で、投資総額は2000億元(約4兆円)を超えています。中国が年間10基以上の新設を承認するのは4年連続となりました。中国は現在、原子力発電所30基を建設中で、世界の約半数を占めており、2030年までに米国を上回り、世界最多となる見通しです。

 原子力発電の業界団体、中国核能行業協会が27日に発表した報告書によると、中国の原子力発電設備容量は2040年までに2億キロワットに達し、全国の発電量の約10%を占める見込みです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News