リーグ1の欧州CL出場権争い白熱、モンペリエは降格決まる
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【4月27日 AFP】24-25フランス・リーグ1は26日、第31節の試合が行われ、オリンピック・リヨンとRCストラスブールはともに快勝を飾り、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権をめぐる接戦が続いている。一方、ルアーブルACがASモナコと1-1で引き分けたため、最下位モンペリエの降格が決定した。
リヨンはコランタン・トリソやアレクサンドレ・ラカゼットの得点などでレンヌに4-1で快勝。暫定4位に浮上し、チャンピオンズリーグのリーグフェーズ出場権が与えられる3位との勝ち点差は1となった。
また、若手中心のストラスブールも3-1でサンテティエンヌを下し、リヨンと勝ち点で並んで暫定6位に浮上しており、欧州大会出場への希望をつないでいる。
一方、27日に試合を控えていたモンペリエは、16位のルアーブルが2位モナコと引き分けたため、リーグ2への降格が決定した。今季4試合を残すモンペリエだが、昇格・降格プレーオフ圏の16位につけるルアーブルとの勝ち点差は13に広がった。2011-12シーズンにはリーグ優勝を果たしたが、今季は30節を終えてわずか15ポイントにとどまっている。(c)AFP