【4月27日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の葬儀がバチカンで行われた26日、故郷アルゼンチンでも信者が教会に集まり、祈りをささげた。

フランシスコ教皇が教皇になる2013年まで大司教を務めていたブエノスアイレスの大聖堂では、ミサが行われた後、信者は教皇の写真を掲げて広場を回った。

集まりは徐々に祭りの雰囲気を帯び、群衆は歌い、踊り、ドラムをたたいた。カーニバルの衣装を着た人々もおり、露店では教皇の笑顔がプリントされた記念品が販売された。

笑いながらドラムの音に合わせて踊るノルマ・ブリオソさん(63)は、「フランシスコはここで私たちの中で生きている。こんなふうに路上で彼の人生を祝っているのを見たら、喜んでくれるだろう」と話した。

人々は性労働者やホームレスが多いプラサコンスティトゥシオンなど、いくつかの地区を練り歩いた。フランシスコ教皇はかつてプラサコンスティトゥシオンで「最も謙虚な人々、搾取されている人々、貧しい人々、排除された人々は多くのことを成し遂げることができる」と宣言した。(c)AFP