【4月27日 AFP】ボクシング、ミドル級12回戦が26日、英ロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われ、クリス・ユーバンク・ジュニアが判定3-0でコナー・ベンとの因縁のファイトに勝利した。

親の世代からの因縁がある待望の英国人同士の激突は、3人のジャッジ全員が116-112でユーバンク・ジュニアを支持し、両家の争いに新たな1ページを刻んだ。

この対立は、1990年代にクリス・ユーバンク・シニアとナイジェル・ベンが2度対戦したときから続くもの。両選手は、父親たちがリングサイドで観戦する中で当時の対決を思い起こさせるような激しい試合を繰り広げた。

35歳のユーバンク・ジュニアは、前日計量を2度ともクリアできず、37万5000ポンド(約7160万円)の罰金を科されていたが、7歳年下のベンに対して最後までスピードを維持した。

試合後には当然、再戦が話題に上った。ベンは「再戦して雪辱を果たしたいが、その機会がなければ、ウエルター級に階級を下げてWBCの世界タイトルを狙う。(WBCウエルター級世界王者の)マリオ・バリオス(米国)か、ユーバンクか、どちらでも構わない」と話している。(c)AFP