【4月25日 AFP】24-25NBAは24日、プレーオフのカンファレンス1回戦(7回戦制)が行われ、ニューヨーク・ニックスが118-116でデトロイト・ピストンズを下し、シリーズ成績2勝1敗でリードを奪った。

ニックスはカール・アンソニー・タウンズが31得点、8リバウンド、ジェイレン・ブランソンが30得点、9アシスト、7リバウンドを挙げてチームをけん引すると、OG・アヌノビーも22得点、ミケル・ブリッジズも20得点を記録した。

ピストンズは試合時間残り2分7秒で一時3点差まで追い上げたが、ニックスはブランソンが連続得点を奪って7点差に戻すと、そのまま逃げ切った。

オクラホマシティ・サンダーはメンフィス・グリズリーズから114-108の逆転勝利を収め、3連勝で突破に王手をかけた。

サンダーは、グリズリーズのジャ・モラントが第2クオーターに負傷退場した後、最大29点差をひっくり返した。シェイ・ギルジアス・アレクサンダーが31得点、ジェイレン・ウィリアムズが26得点を挙げると、チェット・ホルムグレンは24得点中23得点を後半だけで記録した。

ロサンゼルス・クリッパーズは117-83でデンバー・ナゲッツを下し、シリーズ通算2勝1敗とした。

クリッパーズは65-47で前半を折り返すとそのまま逃げ切り、ナゲッツに今季最大得点差での黒星をつけた。

ナゲッツのニコラ・ヨキッチは23得点、13リバウンド、13アシストを記録し、プレーオフでは通算20回目のトリプルダブルを達成している。(c)AFP