【4月8日 AFP】男子ゴルフ、世界ランキング3位のザンダー・シャウフェレ(米国)は、肋骨(ろっこつ)のけがを乗り越えた中で、メジャーでは直近4大会で3勝目を目指す第89回マスターズ・トーナメントでは伏兵でいることが心地よいと語っている。

昨年の全米プロゴルフ選手権でメジャー初制覇を果たし、全英オープンでもタイトルを獲得した31歳のシャウフェレは、メジャー優勝経験者となる前は過小評価されていると思っていたという。

たとえ調子が良くても人々の話しぶりからそう感じていたといい、「このところずっと調子は良くなかったが、とにかく勝てると自分やチームが思ってることが重要で、周囲は好きに話していればいい」と語った。

また、シーズン序盤にけがで離脱し、復調を目指す闘いの末に、今週開幕するマスターズではグリーンジャケットを獲得する手応えを感じており、「そう思わなければここにいないだろう」と続けた。

東京五輪覇者のシャウフェレは、メジャー大会ではトップ10入り12回を記録しながらも未勝利に終わっていた中で、昨年5月に全米プロゴルフ選手権、同7月に全英オープンのトロフィーを手にする躍進を果たした。

メジャー勝者として初めて臨む今年のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブではプレーに自信を抱いており、「今では、どのメジャーでもそう感じられる」「良い位置につけていれば、うまくいかないときがあっても、(メジャーで)優勝する前よりはるかにうまく対処できると思う」と意気込んだ。(c)AFP