コンゴ民主共和国首都で大雨、約30人死亡
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【4月7日 AFP】アフリカ中部のコンゴ民主共和国の首都キンシャサで4日夜から5日にかけて大雨が降り、6日までに約30人が死亡した。キンシャサ州公衆衛生相がAFPに明らかにした。
約1700万人が住むキンシャサの郊外の貧困地区が壊滅的な被害を受け、一部の住民はカヌーでの移動を余儀なくされている。
洪水により、無計画に都市化された首都の大部分がまひした。首都中心部から空港へと続く主要幹線道路である国道1号線でも、交通が遮断された。(c)AFP