パラシュートが屋根に引っかかり、ラグビー欧州大会の試合開始遅延
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【4月7日 AFP】6日に仏トゥールーズで行われたヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップで、試合で使うボールをピッチに運ぶ予定だった空軍のパラシュート隊員がスタジアムの屋根に引っかかり、試合の開始が遅れる出来事があった。
アクシデントが起きたのはトゥールーズ(フランス)対セール(イングランド)戦の開始5分前。
強風に煽られた影響で進路を外れ、パラシュートがスタジアムの構造物に引っかかり、隊員は地上約20メートルの屋根から宙吊りになった。最終的に約30分後にはしごで無事救出され、試合が始まった。(c)AFP