【4月5日 AFP】2014年のサッカーW杯ブラジル大会を制したドイツ代表メンバーで、イタリア・セリエAのASローマに所属するDFマッツ・フンメルス(36)が4日、今季限りでの現役引退を発表した。

フンメルスはドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘンの下部組織を経て18歳でトップチームデビューを果たすと、その後ボルシア・ドルトムントへ移籍し、当時のユルゲン・クロップ監督の下でリーグ2連覇を果たした中心選手となった。

アルゼンチンを1-0で下したブラジルW杯決勝ではフル出場し、ドイツの4度目の優勝に貢献した。

その後はバイエルンに復帰し、3度のリーグ優勝を経験した。一部のドルトムントファンからは批判的な声もあった中での復帰だったが、目標としていた欧州チャンピオンズリーグ制覇には手が届かなかった。

2019年に再びドルトムントに戻ると、同シーズンにはバイエルンが決勝でパリ・サンジェルマン(PSG)を下し、チャンピオンズリーグのタイトルを手にした。

チャンピオンズリーグでは12-13、23-24シーズンの2度にわたり、ドルトムントで決勝に進出したが、いずれも準優勝に終わった。

ドイツ代表では78試合、ドルトムントでは508試合、バイエルンでは118試合に出場した。今季からローマに移籍し、1シーズンプレーして引退することになった。(c)AFP